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田中久雄(東芝)の学歴・経歴について!社内が対立?

   

従業員20万人、売上高6兆円の
巨大企業・東芝。

その東芝のトップを担っているのが
社長の田中久雄氏です。

おもなプロフィール

田中氏は兵庫県神戸市の出身。

父親は地方公務員というごく
ふつうの家庭で育ったのだそうです。

県立兵庫高校を卒業後、神戸商科大学
(現・兵庫県立大学)商経学部へ進学。

大学では少林寺拳法をやっていたほか、
フォークグループを組んでプロを
目指していたのだとか。

1970年代当時はフォークソングブーム
真っ只中でしたからねぇ。

オーディションまで受けていたそうですが、
落選して断念したのだとか。

こういう若者多かったんでしょうね。

1973年に東芝に入社。

本社の資材部に配属になり、同部署に23年間
在籍しました。

資材部門にいたおかげで社内の全部門との
つながりもでき、取引先とのつながりも
できたと後に語っています。

1996年から東芝情報機器
フィリピン社へ異動。

2000年からは同社の英国社で勤務。

海外勤務の経験が豊富ですね。

2006年から執行役常務を務め、さらに
執行役専務、2011年からは取締役・
代表執行役副社長を歴任しました。

そして2013年6月から
代表執行役社長を務めています。

経営陣の対立

田中氏の前任として社長を務めていたのが
佐々木則夫氏(現・副会長)。

さらにその前の社長が西田厚聰氏
(現・相談役)。

じつは西田氏と佐々木氏は対立関係。

過去、西田氏の社長時代の2009年3月期に
東芝は3435億円という最終赤字を計上。

そんな苦境の中で佐々木氏が
次期社長に就任。

就任後は大幅なコストカットを実行し、
固定費4300億円を削減。

結果、2011年3月期に過去最高益を計上。

売上高は落ち込みましたが、西田氏の
在任時と比べて2000億円も増益
しました。

一見、佐々木氏の社内の構造改革が
成功したように見えますが、会長職に
あった西田氏には売上げを落とした
佐々木氏の手腕に不満があったようです。

そうして、佐々木氏の後任に田中氏を
据えると自身は会長職を退かず、
佐々木氏を新設した“副会長”職に
就かせました。

これは明らかに「佐々木外し」ですね。

実質的に西田氏が東芝のトップとして
院政を敷いていたということでしょう。

さらに昨年、西田氏が会長職を退き、
相談役に就くにあたって、会長職には
取締役の室町正志氏が就任。

一方、佐々木氏は副会長に留任。

笑ってしまうくらいに
露骨な人事ですね。

西田氏がいかに佐々木氏を
嫌っているかが窺えますね。

過去に記者会見の場で西田氏が原発畑一筋
だった佐々木氏を「1つの事業しか
やってこなかった人は全体を見られない」
と批判。

対して「業績を回復、成長軌道に乗せた」と
佐々木氏が反論。

記者会見という公の場でバトルが
勃発しました。

東芝という大企業がこんな内紛を
世間に晒すとはみっともないですね。

現在、不適切会計に揺れる東芝。

2011年度から2013年度までの3期間に
計500億円強の営業赤字を修正する
見通しなのだとか。

これ、西田氏が会長で佐々木氏が社長の
時代じゃないでしょうか。

これでは現社長の田中氏はまさに
尻拭い状態ですね。

株価が暴落する騒ぎとなった
この不祥事。

粉飾決算などとみなされれば
それこそ一大事。

景気が回復基調の昨今に東芝が水を
差さなければよいのですが。

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