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新井和宏(鎌倉投信)のプロフィール・「結い 2101」とは?

   

神奈川県鎌倉市の古民家を本社とする
投資信託会社・鎌倉投信。

同社の創業メンバーで資産運用部長を
務めるのが新井和宏さん。

数兆円を動かす金融マン

新井さんは1968年生まれ。

東京理科大学工学部を卒業後、住友信託銀行
(現・三井住友信託銀行)に入社。

その後、バークレイズ・グローバル・
インベスターズ(現・ブラックロック・
ジャパン)に入社。

ファンドマネージャーとして企業年金や
公的年金などを中心として運用業務にあたり
なんと数兆円単位の金額を動かしていた
のだとか。

数億とか数百億でも途方もない額ですが、
数兆って小さい国の国家予算なみですね。

お金ってあるところには
あるものなんですね。

しかし、2007年に病気を患い、退職。

その頃、すでに信じてきた金融工学や投資、
金融市場のあり方に疑問を感じていたそうで
もともと辞めたいとは思っていたのだとか。

そして、2008年に現在の創業メンバー4人と
ともに鎌倉投信を起業。

現在、常勤社員8名で仕事をしている
そうですが、この人数が金融機関として
登録できる最低人数。

起業から1年半の間は資産運用できるまで
我慢くらべのような状態で非常につらかった
のだとか

まぁできたばかりの投資ファンドでは投資も
まともに集まりませんし、昔から知名度の
ある銀行や資金力のある外資系ファンド
のようにはいかないでしょうね。

ただ、同社の掲げる経営理念は

100年個人投資家に支持される長寿投信を
目指し、300年社会に貢献する企業を支援し
1000年続く持続的な社会を育みます。

というもの。

ファンドというと、とにかくガンガン資金を
募り、儲かる企業にだけガンガン投資して
ガッツリ稼ぐという金の亡者のような
イメージしかありませんでした。

鎌倉投信の掲げる理念はじつに聞こえがいい
ものではあります。

ただ、「そんな考えで儲かるの?」と
思ってしまいますが、現在、個人投資家が
8900人以上、純資産総額130億円超
なのだとか。

2013年には格付投資情報センターの
最優秀ファンド賞を獲得するなど、
名実ともに兼ね備えた投資ファンドに
成長しています。

過去に数兆円を動かしてきた新井さんの
手腕もあるんでしょうけど、同社の理念に
賛同して出資する投資家も多いということ
でしょうね。

「結い 2101」とは?

「結い 2101」は鎌倉投信が2010年3月より
運用を開始した投資信託。

新井さんが運用責任者を務めています。

この商品は

これからの社会に本当に必要とされる会社、
ファンとなって応援したくなるような
いい会社に投資する投資信託

なのだそうです。

まぁ爆発的な利益が見込めるわけではない
でしょうが、ブラック企業なんて言葉が
あるなかで、「いい会社」が増えるのは
理想ではありますね。

日本全国をいい会社にするにはなかなか
及ばないでしょうが、聞いただけで
応援したくはなりますね。

資金に余裕のある方は鎌倉投信の
「結い 2101」を検討されてみては
いかがでしょうか。

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