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上田孝子さん 米国バーモント州で同性婚

   

米国バーモント州で同性婚し、
永住権を得た日本人・上田孝子さん。

永住権を得るために同じ同性婚カップルと
一緒に最高裁まで闘いました。

30年の時間を経て結婚

上田さんは元々日本人男性と
結婚されていました。

35年以上前に留学した際に
現在のパートナーである
フランシス・ハーバートさんと
出会い、以来文通を重ねてきた
のだそうです。

そして、2000年に離婚し渡米。

フランシスさんと同棲を始め、
2011年に同性婚しました。

35年以上も前に出会ってから
文通し合ってから結婚って
長距離恋愛でしかも長い恋愛期間
でしたね。

永住権を求めて提訴

ふつう米国では結婚すれば外国人も
永住権が認められます。

しかし、上田さんが居住していた
バーモント州では同性婚は認められて
いたものの、連邦法では配偶者と認められず
在留資格は得られませんでした。

このままでは「強制送還」の恐れもあった
そうですが、上田さんは同じような
立場にある米国人と外国人の同性婚カップル
たちと一緒に在留資格を認めるよう
ニューヨーク連邦地裁に提訴。

世間の目もあるなかで
勇気ある決断ですね。

2012年に起こした裁判は2013年に
連邦最高裁で判決が言い渡され、
同性婚カップルにも男女間の結婚と
同等の権利が認められました。

これは米国の中で歴史的な
出来事といっていいでしょうね。

世界的にも性的マイノリティの権利が
認められる傾向にある中で、
米国で同性婚カップルの権利が
また一つ認められたわけです。

しかも日本人女性がその先駆者。

同じような動きが今後、世界にも広がって
いくかもしれませんね。

性的マイノリティの方たちをどう考えるかは
さておき、結婚するほど好きな相手を国籍で
隔てるのはやはり無粋な話。

こうした問題にはやはり
立ち遅れ気味の日本。

国内でもこうした問題を真剣に考えなければ
ならない時期に来ているのかも
しれませんね。

そういった意味でも上田さんは国内にも
一石を投じたと言ってもいいかも
しれません。

とりあえず、米国で永住権を得た
上田さんには結婚相手のフランシスさんと
幸せに暮らしてもらたいですね。

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