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大藤剛宏の出身大学は?世界初のハイブリッド肺移植!

   

肺移植の権威として国内でも有名な
医師・大藤剛宏さん。

世界初のハイブリッド肺移植を
成功させたことでも話題になりました。

肺移植のスペシャリスト

大藤さんは広島県竹原市の出身。

英数学館高校を卒業後、
岡山大学医学部に進学。

医師を志したのは「人との関わり合いが
好きだから」とのこと。

大学を卒業後は香川県立中央病院・
岡山大学病院での研修を経て、
2002年からオーストラリアにある
モナシュ大学アルフレッド病院
心肺移植センターに留学。

心臓外科・肺移植の研修を5年間
積んだとのこと。

その5年間の間に約200例の移植を
経験したのだそうです。

それだけの経験があれば
スペシャリストですね。

また、豪州初の心臓死肺移植プログラムにも
参加し、初の一側肺執刀医にもなりました。

2007年に帰国し、岡山大学病院の
呼吸器外科で准教授として勤務。

2011年、同病院に開設された
臓器移植医療センターの
副センター長を務めています。

その経験を生かし、数多くの肺移植や
肺癌手術を執刀。

3歳児への生体中葉移植を世界で初めて成功
させたり、移植に適さない脳死ドナーの肺を
回復させて移植する手術など、肺移植の
スペシャリストとして新たな挑戦を
続けています。

ハイブリッド肺移植とは?

大藤さんが世界で初めて成功させた
「ハイブリッド肺移植」。

左右の肺のうち片方に生体肺の一部、
もう片方に脳死ドナーから提供された肺を
移植するという文字通りの“ハイブリッド”
の移植方法。

もともと脳死ドナーの肺は移植に適さないと
されていて移植できない場合もあるのだ
そうですが、今回は生体肺も使用することで
不足した機能を補うことができるとのこと。

この移植方法を成功させたのは
大藤さんが世界で初めて。

この成果は今まで移植を諦めていた
患者さんの大きな希望になりますよね。

さらに今回手術を受けたのが59歳の男性で
脳死ドナーから移植を受けることができる
「55歳未満」という年齢制限を超えた
患者でもありました。

移植できる患者の可能性をさらに広げた
ということになりますね。

この患者は3ヵ月後には
退院できるとのこと。

今回の手術を「意義深い」
と述べた大藤さん。

さらに「使われない肺を少しでも
減らしたい」と意欲も語っています。

あの中村勘三郎さんも診察

2012年に急性呼吸窮迫症候群で亡くなった
18代目中村勘三郎さんを最後に診察したのも
大藤さん。

食道ガンの手術後、誤嚥性肺炎を患い、
その後、急性呼吸窮迫症候群を発症。

体外式膜型人工肺「ECMO」を使って
なんとか体内に酸素を送っている
ような状態だったのだそうです。

そんな勘三郎さんの家族が最後に望みを
託したのが大藤さんによる肺移植。

移植によるリスクはありましたが、
家族としては何とか助けたい思い
だったようですね。

しかし、最終的には闘病生活で体力の弱った
勘三郎さんは移植には耐えられないと判断。

移植は断念され、勘三郎さんはそのまま
息を引き取ったのだそうです。

たらればになりますが、もっと早くに
大藤さんを頼っていればあるいは
助かっていたかも分かりませんね。

挑戦し続ける大藤さん

大学時代の恩師に「『大藤先生がいたから
助かった』という人が一人でもいたら
医者人生を全うできたと思え」と
教えられたのだとか。

なかなか重みのある言葉ですね。

その教えを「挑戦を続ける」ことで
体現しているという大藤さん。

これからもその腕で多くの患者さんを
救ってもらたいですね。

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