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アヴリル・ラヴィーンを襲ったライム病とは?

   

人気アーティストのアヴリル・ラヴィーンが
ライム病にかかっていたことを発表。

この病気はダニの一種・マダニに
刺されることによって感染する病気です。

ライム病ってどんな病気?

細菌の一種であるボレリアが病原体。

北アメリカやヨーロッパ、日本などで、
夏から初秋に発生することが多い病で
マダニが病原体を持った鳥やネズミなど
から吸血することで媒介されます。

その症状は初期には紅斑が現れて、
リンパ節の腫張や、筋肉痛関節痛、
頭痛、発熱、悪寒、倦怠感などが
見られます。

風邪みたいな症状ですね。

その後、病原体が全身に広がると、
髄膜炎、末梢性顔面神経麻痺、心疾患、
眼症状、関節炎、筋肉炎といった
さまざまな症状が現れます。

そして感染から数ヶ月から数年後に
慢性萎縮性肢端皮膚炎、慢性関節炎、
慢性脳脊髄炎、角膜炎といった
症状が現れるとのこと。

数年後ってかなり長引く
病気なんですね。

アヴリルも5か月間寝たきり
だったとのこと。

ライム病ってなんだかいい匂いでもしそうな
病名ですけど、その症状からしてかなり
危険な病気ですね。

感染源は「ダニのみ」で人や動物などからは
感染しないとのこと。

動物でも野生動物は発症しないそうで
人、犬、馬、牛のみに症状が現れる
とのこと。

人に近い生き物ばかりですね。

もし刺された場合、短時間では感染しない
そうですが、1~2日ダニが付着したままに
なっていることで感染するとのこと。

日帰りでハイキングするくらいなら
風呂に入って洗い流してしまうでしょうけど
泊りがけの登山なんかでは要注意ですね。

治療の方法は?

抗生物質による治療が有効とのこと。

できるだけ早く治療を行うことで
合併症も防げるそうです。

ただ、抗生物質で菌を死滅させても
関節の痛みや炎症が続く場合も
あるとのこと。

とことん厄介な病気ですね。

ライム病にかからないためには?

  • 登山やハイキングなど野山に立ち入る際に
    肌を露出しないこと。
  • ダニの付着が目立つような白系の服装にし、
    同行者とダニが付着していないか
    確認し合う。
  • 虫除けスプレーを使う。

こういった対策が有効とのこと。

もし刺されてしまったら、ピンセットの
ようなものでダニの頭か口を挟んで
まっすぐ上に引き抜くこと。

間違ってもそのままつぶしたり、
ダニの胴体部分を挟まないこと。

病原菌が体内に
入り込んでしまいます。

しっかり対策すること!

アヴリルも「死ぬかと思った」と
語っているほどの苦痛を伴う
ライム病。

現在は8割方、回復しているとのことですが
半年近くも寝たきりだったと聞くと、
ふつうの社会人では職を失いかねない
大問題です。

ダニが生息していそうな野山や藪の中などに
立ち入る機会がある方は十分に対策を
してから行かれることをおすすめします。

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