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石坂典子(石坂産業)の経歴・家族・結婚しているの?

   

埼玉県にある廃材処理およびリサイクル
製品製造を行っている石坂産業。

ダイオキシン問題から業績が悪化した同社を
再建したのが社長の石坂典子さんです。

中間処理業からリサイクル業へ

石坂さんは東京都練馬区の出身。

高校卒業後、米国バークレー大学に
留学するも3ヶ月で中退。

アルバイトをしながら米国を
放浪していたのだそうです。

帰国後に父の経営する
石坂産業に入社。

じつは留学中にネイリストの資格を
取っており、実家に就職したのも
ネイルサロンの開業資金を作るため
だったのだとか。

会社では営業事務をしていたそうですが、
のちに自分が社長になるなんて夢にも
思っていなかったでしょうね。

1999年、テレ朝の「ニュースステーション」
による所沢ダイオキシン問題が勃発。

同問題は所沢で高濃度のダイオキシンが
検出されたと同番組が報道したことに
端を発します。

これはのちに誤報と判明しますが、
周辺の農家や石坂さんら産廃業者が
大きな風評被害に遭いました。

当時、石坂産業は周辺住民から
厳しい批判を受けたり、立ち退きまで
迫られたといいます。

社内でも社員の4割が
辞めてしまったのだとか。

ダイオキシンの件はまったくの濡れ衣だった
わけですから、風評被害って怖いですねぇ。

苦しい状況の中、石坂さんはお父さんが
会社を始めた理由は自分たち家族のため
だったこと、じつは子供たちに会社を
継いでほしかったことを知り、
自らが社長になる決意をします。

最初はお父さんも反対でしたが、
「1年限定」という期限付きで
石坂さんが社長に就任。

追い込まれた状況の中、まず廃棄物の
焼却処分をやめてリサイクルに注力。

完成したばかりだった焼却炉を取り壊し、
処理プラントを40億円かけて改修。

社内でも挨拶の励行から始まり、
風紀を正して社員の意識改革を
図りました。

ついて行けずに辞めた社員もいたそうで
社内の平均年齢が55歳から一気に35歳にまで
下がったのだそうです。

さらには廃棄物処理の過程が見学できるよう
プラント内を2億円をかけて改修。

見学者に見られるようになったことで
社員の意識もいい方向に変わっていった
のだとか。

社外では環境を意識して、敷地内に
「くぬぎの森」を整備。

じつに敷地の8割が緑地となり、
ミツバチやホタルも生息。

今では森を通じた地域との交流も
盛んなのだそうです。

そうして会社存続の危機を乗り越え、
現在、年商は40億円以上。

石坂さんを“所沢のジャンヌ・ダルク”と
呼ぶ人もいるそうですが、その名に違わぬ
経営手腕で石坂産業を再起させたんですね。

家族について

石坂さんはバツイチで、
2児の母でもあるのだそうです。

息子さんと娘さんがおり
現在、高校生とのこと。

石坂さんの妹・靖子さんは現在、
常務取締役を務めており、社内学校
石坂技塾での講師や工場内の
巡回指導をされているとのこと。

【画像】石坂さん姉妹

二人そろってなかなかの
美人姉妹ですね。

お父さんの好男さんは元々、
タクシードライバーやトラック運転手を
されていたそうですが、家族を養うため
地に足がついた仕事をしようと
石坂産業を起業。

その思いが娘である石坂さんが
会社を継ぐきっかけにも
なりました。

おもてなし産廃会社

今では年間2000人が見学に来る
という石坂産業。

いわゆるホスピタリティの高い
“おもてなし産廃会社”として
注目を集めています。

産廃業のネガティブなイメージを
180度変えたと言っても過言では
ないでしょう。

一度来た人が「また来たい」と思わせる
会社にしたいと語る石坂さん。

2代目社長としてのチャレンジは
今後も続いていきそうですね。

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