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龍涎香とは?驚きの価格と気になるその香り

   

香料の一種として世界で珍重されている
龍涎香(りゅうぜんこう)。

物によっては1グラムで2000円の価値がある
というまさに金塊に等しい貴重品です。

そもそも龍涎香ってなに?

龍涎香はマッコウクジラの腸内に発生する
いわゆる“結石”。

灰色だったり琥珀色だったり黒かったりと
色はさまざまで大理石状の塊です。

マッコウクジラの体内で生成される過程は
まだ分かっていないそうですが、
その成分はタコやイカの硬い嘴が
含まれていることが多いのだとか。

尿管結石なんてなったら人間は地獄の苦しみ
と言いますけど、鯨はどうなんでしょうね。

マッコウクジラから排泄された結石は
すぐに龍涎香として香料になるわけではなく、
海を漂ううちに化学反応が起こって香料の
成分が自然に生成されるのだそうです。

古代中国ではこれを「龍の涎」だと
考えられていたためにこの名が付きました。

実際にはクジラの排泄物ですけどね。

そもそもマッコウクジラの名前も
感じでは「抹香鯨」。

龍涎香を生み出すことが
名前の由来になっています。

どんな香りがするの?

英語ではアンバーグリス
と呼ばれる龍涎香。

「アンバー」と名のついた香水は
この龍涎香の香りが元になっています。

話によればムスク(ジャコウ)よりも
上品な香りなのだとか。

似たような香りはほぼ作れる時代ですので、
「アンバー」と名が付いていても
そのほとんどはイミテーションみたい
ですね。

まぁしかし「こういう香り」という
イメージはできるでしょうから、
化粧品コーナーのテスターなどで
お試しになってみてはいかがでしょうか。

一攫千金も夢じゃない!

2012年イギリス在住の8歳の少年
チャーリー君が海岸で龍涎香を発見。

なんと500万円の値がついたのだとか。

ほかにも犬の散歩をしていた
イギリス人男性が龍涎香を発見。

ディーラーから600万円以上のオファーを
受けたのだとか。

海岸に転がっていたただの石ころ状のものが
数百万円に化けるなんてまさに
夢のようですね。

物によっては1グラム当たり2000円の
価値があるそうですので、100グラムで
20万円、1キロで200万円!

浮力のある性質から「浮かぶ金塊」とも
呼ばれますが、その名は伊達じゃ
ありませんね。

その大きさは50~5000グラムと言いますから
5000グラムなんて大物が見つかったら
1千万円にもなってしまいますね。

商業捕鯨が行われていた時代には
安定供給されていた龍涎香も、
商業捕鯨が禁止になって以降は
上記のような偶然でしか
手に入らなくなっているのだそうです。

もう希少性抜群ですね。

海辺にお住まいの方は、ぜひ散歩がてら
龍涎香を探してみてはいかがでしょうか。

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