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堀越二郎の出身校・嫁・子孫について

   

宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」の
モデルとなった堀越二郎。

かつて日本を代表する
航空技術者でした。

東大を主席で卒業

堀越二郎は群馬県藤岡市の出身。

実家は養蚕農家だったそうです。

旧制・第一高等学校(現・東京大学)から
東京帝国大学工学部へ進学。

相当に勉強熱心だったそうで、
中学時代、一高に入学するために
先生に直談判して授業を免除してもらい、
自ら家で勉強に励んだのだとか。

すごいやる気ですね。

その勉強意欲の賜物か、
一高・東大を首席で卒業。

紛れもない秀才だったんですね。

卒業後に三菱内燃機製造、
のちの三菱重工業に入社。

航空機の設計に携わりました。

家族による述懐では
朝から晩まで仕事漬けの
毎日だったのだとか。

零式艦上戦闘機いわゆる零戦を
設計したことは有名です。

実際のところ零戦は太平洋戦争初期には
ダントツの性能を誇っていたそうです。

その戦闘能力の高さから
「ゼロファイター」
と呼ばれていたのだとか

さすが日本のものづくりですね。

ただ、戦争中期ごろには米英により
零戦は研究され、徐々に劣勢へと
追い込まれていったそうです。

終戦後はGHQにより飛行機生産が禁止となり
二郎も子会社に飛ばされて鍋を作っていた
のだとか。

飛行機から鍋ってひどい落差ですね。

飛行機生産解禁後は戦後初の国産旅客機
YS-11の設計に参加。

定年後は東京大学や防衛大学校、日本大学
などで教鞭を執り後進を育成しました。

じつは子だくさん

映画「風立ちぬ」では病弱な妻・菜穂子との
恋が描かれていますが、実際は奥さんと
6人のお子さんに恵まれたそうです。

実際の奥さんは須磨子さんというそうで、
お見合いで結婚されたそうです。

ご長男は雅郎(ただお)さんという方で
「風立ちぬ」の制作にあたって
二郎について描くことを了承されています。

ちなみに雅郎さんも東大を卒業され、
ガラスメーカー大手の旭硝子に
勤務されていたようです。

飛行機ではなかったんですね。

タバコも酒もやらなかった

映画ではよくタバコを吸うシーンが
見られますが、実際の二郎は
タバコは吸わなかったとこと。

これは完全な創作だったんですね。

また、酒も飲まなかったそうで
かなり真面目な人だったんですね。

趣味はハイキングやゴルフだった
とのこと。

実際の人物像を知ると
映画もまた違って見える
かもしれませんね。

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