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北大路魯山人の子孫は?意外なその死因について

   

陶芸家・書道家・画家として有名な
北大路魯山人。

漫画の「美味しんぼ」に美食家としても
紹介されていました。

その血を受け継ぐ子孫は?

魯山人の孫にあたる北大路泰嗣さんが
ご存命で、自身も陶芸家として
活動されています。

魯山人から薫陶を受けたわけではなく、
生前の魯山人と親交のあった人間国宝の
荒川豊蔵の元に弟子入りして修行した
のだそうです。

ちなみに時代劇やソフトバンクの
お父さん犬の声をやっている
俳優の北大路欣也さんとは
まったく血縁関係はありません。

こちらの北大路さんは自宅のあった
京都の北大路からとった芸名です。

らしい(?)その死因

魯山人の死因は肝吸虫による
肝硬変でした。

いわゆる寄生虫の一種が肝臓に寄生して
しまったんですね。

肝吸虫はコイ科の魚などからヒトや
イヌ・ネコといった哺乳類に寄生し、
その肝臓の中で産卵。

卵は排泄されて池や沼に達して貝の一種の
マメタニシに摂取されて孵化。

そのマメタニシを魚が捕食して・・・という
サイクルを繰り返します。

魯山人もグルメでしたから、コイなどの
川魚を食した際に寄生されたものと
考えられます。

食にこだわっていた人が
その食事が原因で亡くなるとは
じつに因果なものですね。

複雑な家庭事情

じつは魯山人は、
母親の不倫によってできた
子供だったとのこと。

その不倫・出産を気に病んだ父親は
なんと自ら腹を切って命を絶ちます。

母親はその後、失踪。

魯山人は里子に出され、
家を転々とします。

姿を消した母親と再会したことも
あったそうですが、冷たくあしらわれた
ようです。

まるで昼ドラにでもありそうな
壮絶な家庭環境ですね。

こうした複雑な家庭環境は魯山人の
人格形成にかなり影響があったとのこと。

実際に、相当気難しい性格で、
風呂上りに冷えたビールを
タイミングよく出さないとすぐに機嫌を
損ねたそうで、それができずに家政婦が
何人も辞めたのだとか。

当然、そんな魯山人と添い遂げられた女性は
存在せず、6度の結婚のすべてが破綻。

バツ6って逆にすごいですね。

途中で自分には結婚は向いていないとか
思い止まったりしなかったんでしょうか。

さらには世間一般でも有名な辛口で
世界的な芸術家でもバッサバッサと
切り捨てていたのだとか。

今風で言うところの反逆のカリスマですね。

しかし、こうしたこだわりやアクの強さが
むしろ芸術家としての魯山人を大成させた
のかもしれませんね。

ただ、人格はどうあれ人の子であることに
変わりはなく、特にホームドラマなどを
見るとすぐに涙していたのだそうです。

親の愛情に恵まれなかったことに対する
コンプレックスは終生満たされることが
なかったんですね。

芸術家としての名声は得ましたが、
人として本当に幸せだったのかは
疑問です。

人を感動させるほどに芸術を極める人は
やはり強烈なコンプレックスをバネに
創作しているのかもしれませんね。

そんな魯山人の人柄を思いながら
その陶器や書画を眺めてみると
また違ったものが見えるかも
しれませんね。

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