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内田茂の出身高校・経歴、「都議会のドン」の実力とは?

   

2013年の東京都議選の告示前、
有権者にビール券を配ったとして
告発された内田茂都議。

「都議会のドン」と称され
恐れられていた人物です。

都議会のドンと呼ばれるまで

内田都議は1939年千代田区神田の生まれ。

区立一橋中学から都立九段高校へ
進学しますが、中退。

その後、1975年に1989年まで千代田区議を
4期務めています。

高校中退から区議当選まで何をしていたのか
という経歴は残念ながら分かりません。

この間の経歴に疑問を持つ人も
けっこういるみたいですけど、
一切情報はなし。

堅気だったとは思いますが。

1989年の東京都議選に初当選し、
以後連続6期当選しています。

都議会議長なども務めていますが、
2009年、民主党候補に敗れ落選。

2013年の都議選で返り咲きを果たし、
現在7期目を務めています。

現在、都議会自民党幹事長を
務めており、その影響力は
絶大です。

石原元都知事も屈服

内田都議の影響力は自民党都連の
会長をも凌ぐと言われており、
まさに“都議会のドン”。

中堅の国会議員よりも
力があるかもしれませんね。

じつは過去にあの石原慎太郎元都知事をも
屈服させていました。

石原元都知事の右腕であった
浜渦武生副知事が民主党の都議に
“やらせ”質問をさせたとして
議会が紛糾。

結局、問責決議が可決され、
翌月、浜渦副知事は辞職しました。

この問題の追及の急先鋒に立ったのが
誰あろう内田都議でした。

いつもは強引なまでに自己の主張を押し通す
石原元都知事も「泣いて馬謖を斬る」との
故事を引用して浜渦副知事を切らざるを
得ない状況に追い込まれました。

この一件により内田都議は、
「石原を屈服させた男」として周囲に
改めてその実力を見せつけました。

やはり知事は大統領のようなものですし、
議会で数の勝負をされたら敵いませんよね。

小国に匹敵する人口と予算を誇る東京都の
議員の“ドン”というのは相当な権力者
ということですね。

後継者は娘婿

前職の千代田区議は現在、
娘婿である内田直之氏が
務めています。

義理の息子がその地盤を
引き継いだんですね。

ゆくゆくは都議の座も譲ると見て
いいでしょうね。

自分が去ったあとの跡目は磐石
といったところのようです。

ビール券配布問題の今後は?

地元の祭りの際に町内会の関係者に
ビール券を配ったとして書類送検
された問題。

区内の会社役員の男性に告発されたとの
ことですが、利権にありつけなかった
有権者の逆恨みでしょうか。

しかし内田都議も、祭りのご祝儀感覚で
例年通りに配ったのかもしれませんが、
選挙前のベテラン議員にしては
迂闊な行動でしたね。

東京地検の今後の対応に注目ですが、
まぁ起訴されるまで行かないのでは
ないでしょうか。

地検も“都議会のドン”を
この程度で落とせるとは
思っていないんじゃない
でしょうか。

これを端緒に叩いてホコリが出ることも
考えられなくもないですから、
この事件、今後も注目してみましょう。

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