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全身性エリテマトーデスにかかった芸能人は?

   

顔に紅斑が現れる病、
全身性エリテマトーデス。

紅斑が出るだけではなく関節や筋肉、内臓
にまで症状が出る場合があります。

全身性エリテマトーデスにかかった芸能人

芸能人では元宝塚のトップスターで
現在女優の安奈淳さんがこの病気に
かかりました。

安奈さんの場合はかなり重篤な症状に陥り、
救急車で搬送されたのだそうです。

具体的には腎機能の低下や肺・心臓にまで
水が溜まってしまっていたのだとか。

最初は病名が分からず、数日の後
全身性エリテマトーデスと判明したのだ
そうです。

治療後は体重が激減。

薬の副作用で髪は抜け、精神的にも
うつ状態になってしまったのだとか。

そのうつ状態も深刻で自殺願望すら
あったそうです。

現在もステロイド剤を飲んでいて、
一生飲み続ける必要があると
医師に言われているのだとか。

やはり難病に指定されているだけあって、
根治も難しいということなんでしょうね。

意外に古い歴史

この全身性エリテマトーデスについての
記録は紀元前400年にまで遡ります。

最近の病ではなく昔からあったんですね。

おもに15歳から40歳までの女性に多い病で、
そのため女性ホルモンがその原因ではないか
とも言われていますが、いまだにその原因は
解明されていません。

頬に赤い湿疹が現れるのが特徴的ですが、
それ以外にも倦怠感や関節痛、また
中枢神経病変、腎障害といった症状も
あるため、かつては死の病として
恐れられていました。

1950年代にステロイド剤が登場したことで
現在は90%以上が予後10年以上
生存しており、症状も安定しています。

しかし、慢性疾患で完全には治らない
とのこと。

前出の安奈淳さんもステロイド剤を
飲み続けていると言っていましたね。

人によって症状が安定したり悪化したりと
波もあるようで医師と相談しながら
上手に付き合っていくべき病のようです。

気をつけるべきこと

ストレスや日焼けなどが症状を悪化させると
言われています。

サルファ剤の配合された薬も
悪化させるそうです。

また、妊娠も症状を悪化させるため
発病直後など症状が安定しない状態での
妊娠はすすめられないのだそうです。

飛躍的に進歩する治療法

治療に当たっては副腎皮質ステロイド剤を
用いることで軽度の症状は十分に
コントロールでき、日常生活も
ふつうに送れるとのこと。

また遺伝子レベルでの治療研究も
急速に進んでいるとのこと。

近い将来、根治させる方法が
確立するかもしれませんね。

全身性エリテマトーデスの患者さんが
その苦しみから解放される日が
一日も早く訪れるといいですね。

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