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DIOジャパンが破産!社長・本門のり子の経歴とは?

   

大手コールセンター運営会社である
「DIOジャパン」が民事再生法の適用を
申請し受理されたそうです。

つまりは“破産”ですね。

負債総額は約4億円に上るとのこと。
民間企業の単なる破産ならただのニュース
ですが、このDIOジャパンは雇用創出事業で
国から交付金を受けて、しかも東北地方で
営業していた企業。

被災地の雇用を担っていただけにそれを
裏切る結果となってしまいました。

このDIOジャパンの社長を務めていたのが
本門のり子氏。

美人社長としてメディアでもよく
取り上げられていました。

本門氏の旧姓は「小島」。

鹿児島県の出身。

宮崎県立都城商業高校を卒業。

元卓球の選手で全日本社会人卓球選手権大会
で優勝した経験もあり、実業団の監督や
愛媛県の国体の監督なども務めていた
そうです。

本物のアスリートだったんですね。

1998年にメディアボックスという会社を
立ち上げ、統廃合して2007年にDIOジャパン
を設立。

東京・銀座に本社を構えていました。

社名のDIOは、
「どこでも・いつでも・お電話ください」
の頭文字をとっているのだそうです。

日本語の頭文字というのが若干微妙ですね。

その事業内容はコールセンターの受託運営・
設置・人材育成となっています。

ちなみにコールセンター業務は、
キャンペーンやアンケート、苦情受付などを
企業から請け負って運営するのがおもな業務
です。

本門氏が元卓球の選手だったということも
あって、北京・ロンドン五輪の卓球日本代表
の水谷準選手とスポンサー契約を結んだりも
していました。

震災後、被災地の岩手・宮城・福島に11ヶ所
のコールセンターを設置。

そのために国の交付金が使われました。

昨年度までに受けていた交付金はなんと
27億円!

しかし、経営悪化が深刻となり、
コールセンターの閉鎖やさらには従業員の
雇い止めや給料未払いまで発覚して
いました。

巨額の交付金を受けて事業拡大したものの
それが見事に裏目に出たということですね。

一部では“交付金詐欺”などと揶揄する
向きもあるようです。

しかし、DIOジャパンに限らず
「雇用創出事業」を利用して、交付金を
受け取ったあとに計画倒産して稼いだ輩が
なかにはいるんじゃないでしょうか。

安易な助成金のバラ撒きは簡単に悪徳業者の
温床となってしまいます。

犠牲になるのは今回の場合で言えば被災者。

雇用を作って希望を持ってもらうはずが、
逆に大きなショックを与えてしまったのでは
ないでしょうか。

このDIOジャパンの経営破綻を受けて、
それまでの経営実態や交付金が適切に
使われたのかなど徹底解明してもらいたい
ですね。

そして、国も「復興」という名目で安易な
バラ撒きをするのは慎んでもらいたいもの。

バラ撒くのは取りも直さず我々の税金
ですから。

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