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銀のさら ライドオン・エクスプレス社長・江見朗の経歴

   

宅配寿司で業界シェアNo.1の「銀のさら」。

この銀のさらをチェーン展開しているのが
ライドオン・エクスプレス。

ほかにも「釜寅」などのデリバリー事業を
手掛け、グループ全体の売り上げは
160億円以上。

なかなかの売り上げですね。

このライドオン・エクスプレスを率いるのが
創業者で社長の江見朗(えみ・あきら)氏。

1960年生まれの54歳。

大阪生まれの岐阜育ち。

勉強も運動もいまいちな子供だった
そうですが、家庭教師がついて勉強した
おかけで県内一の進学校・岐阜高校に進学。

偏差値71の難関校です。

しかし、周りが優等生ばかりで環境に
馴染めずにすぐに落ちこぼれたのだ
そうです。

大企業の社長とは思えない劣等生ぶり
ですね。

高校を卒業して東京の神田英語学院に進み
ますが、1年で挫折。

その後、姉がイギリス留学していたことも
あり、アメリカ留学を志します。

そして、留学費用を捻出するためあらゆる
仕事をしたのだそうです。

なかには1週間で辞めてしまった仕事も
あったそうですが、アメリカ行きという
一念で350万円を稼ぎ出します。

ここで挫折せず300万円も稼ぐとは
大したものですね。

そうして念願のアメリカへ。

アメリカでは生活のため、まず仕事を探した
そうですが、寿司職人になれば永住権が
得られるという情報を得て寿司屋で
働き始めます。

いわばこれが銀のさらの原点と言えますね。

アメリカには7年滞在して帰国。

アメリカにいる間、飲食店を経営するという
目標があったそうですが、やはり挫折して
しまったのだそうです。

帰国したときには財布に1万円しかない
ような状態だったとか。

じつに挫折の多い人生ですね。

帰国後は寿司職人にはならず、サンドイッチ
の専門店を始めます。

アメリカ時代にこういった店をよく利用して
いたため、日本でも当たるんじゃないかと
考えたのだそうですが、しかし経営はあまり
うまくいかなかったそうです。

そうして借金がかさんで追い込まれていた
ときに気づいたのが「感謝の心」。

今や江見氏の代名詞ともいえる
「怒らない経営」はここから生まれたん
ですね。

「怒らない経営」とは経営者が怒鳴り散らす
ような雰囲気が悪い店はそれが回りまわって
接客にも悪影響になるという考え方。

高圧的な経営者ってよくいますよね。

明確な目的があって怒ってればいい
ですけど、気分で怒る経営者に対しては
部下は理不尽しか感じませんもんね。

実際に江見氏もそうやって感謝の心を持つ
ようになってからサンドイッチ店の経営が
上手く回りだしたのだそうです。

そんな時、世間で広まり始めた宅配寿司に
着目します。

アメリカ時代に培った寿司職人の技術を
生かしてサンドイッチ店の片隅で宅配寿司
ビジネスを開始。

そこでポスティングされている他社の広告を
集めて研究することで欠点を補い、工夫を
凝らした広告を作成。

それが功を奏して注文が集まりだしたのだ
そうです。

銀のさらのチラシってよく入ってますけど、
いかにも寿司がおいしそうでつい頼みたく
なっちゃいますよね。

今や「銀のさら」は全国に360店舗以上。
宅配御膳「釜寅」も180店舗以上を展開して
います。

ほかの飲食店のデリバリーを宅配代行する
「ファインダイン」も展開。

人生、挫折ばかりの印象だった
江見氏ですが、ビジネスチャンスを見事に
ものにして現在の成功を手にしているん
ですね。

江見氏本人も「人は結局、トライし、
失敗しながら学んでいく」と述べて
います。

江見氏のライドオン・エクスプレスは
「怒らない経営」を実践しながら、
失敗を糧にこれからも成長していくのでは
ないでしょうか。

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