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カツオ一本釣り漁師・明神学武の経歴、日本一の秘密とは?

   

カツオの水揚げ日本一を誇る漁師の
明神学武さん。

「みょうじん まなぶ」と読みます。

カツオの一本釣りで、ここ10年のうち4度も
日本一の水揚げを記録。

まさにカツオ漁のキングですね。

明神さんは高知県黒潮町の出身。
現在40歳。

高校卒業後に漁師になりました。

一族で経営されている明神水産に所属し、
第83佐賀明神丸の漁労長を務めています。

今でこそ気鋭の若手漁師として名を馳せて
いますが、そこまでの道のりには相当な
苦難があったのだとか。

その苦難を自らの努力で乗り越えて今の
名声を勝ち得たんですね。

漁師というと経験や勘を頼りに漁場を探す
イメージですが、明神さんは独自の分析
により漁場を探し当てます。

気象状況はもとより、水温や海鳥、さらに
魚群探知機の映像など綿密なデータを
総合して船を移動させていきます。

そして、ほかの漁師たちが見向きもしない
場所で漁場を見つけ出し、大量のカツオを
釣り上げていきます。

初めて日本一になったのは31歳の頃。
しかも漁労長になった初年でした。

やはり人と同じことをやっていたら人並みか
それ以下に落ち着いてしまいますからね。

日本一の秘密は、綿密なデータ分析により
誰も手をつけていない漁場を発見すること
にあったわけですね。

ところで、カツオの一本釣りはいわゆる
遠洋漁業。

漁師たちは1年のうち10ヶ月は海の上で過ごす
のだそうです。

じつにハードな仕事ですね。

その代わりに漁師たちの年収は1,000万円
近いとのこと。

まぁ自然相手の商売。
海が荒れて危険だったり、豊漁・不漁など
いろいろありますから、常に安定した商売
ではないでしょうけど。

明神水産では中卒の初年でも年収500万円
といいますから、並みのサラリーマンより
稼げてしまいますね。

ですので、辞めていく船員というのは
ほとんどいないのだとか。

まぁいきなりこんなに大金稼げたら
サラリーマンなんてやってられませんよね。

さて、全国でも屈指の漁業会社である
明神水産。

漁業でも15億を超える売り上げを
誇りますが、もうひとつの売り上げの柱が
加工品「藁焼き鰹たたき」。

その売り上げがなんと16億円!

すごい大ヒット商品ですね。

しかし、大ヒットを狙って開発したわけでは
なく、なんとなく作ってみたら売れて
しまったとのこと。

狙って大コケするパターンって多いですし、
ヒット商品って、なんとなく作ったものが
案外売れてしまったというケースが多いの
かもしれませんね。

さて、環境の変化などでカツオが獲りづらく
なっているという昨今。

カツオが日本近海から遠ざかっているという
話も聞かれます。

困難な状況にあるようですが、
独自の卓越したデータ分析力を駆使して、
明神さんにはこれからもカツオを獲り続けて
我々の食卓に届けてもらいたいですね。

明神学武さんと明神水産について

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