2013年ロシアに隕石が落ちた決定的瞬間!
2014/11/04

2013年2月15日、ロシアに落ちた大隕石。
その決定的瞬間を収めた動画です。
落ちてくる途中で何度も爆発。
昼間にもかかわらず、さらに目が眩むような
閃光を上げながら地上に落下。
4500棟の建物が破損し、1100人が重軽傷を
負う大惨事となりました。
それもそのはず。
その爆発の威力は広島型原爆の30倍!
「わぁきれいだなぁ」なんて思っているのは
隕石が落ちた周辺以外の人たちだけでしょう。
ロシアというお国柄だけに「空爆」と勘違い
した人もけっこういたみたいですね。
では、こういう隕石を事前に察知できない
ものなのでしょうか?
NASAでは地球周辺の直径10キロクラスの
小天体の動きはほぼ把握しているそうですが
直径50メートルほどの大きさのものは
その1割程度しか把握できていない
とのこと。
直径50メートルでも街ひとつ余裕で消し飛ぶ
そうです。
しかし、分かったところでミサイルで
破壊するとかできるわけじゃないので、
どうしようもないんですけどね。
まぁつまり、今日という日を悔いなく過ごす
というのが一番でしょうね。
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